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楽園
色が違う。海も空も草花も、何と言うか、突き抜けた色だ。どこを撮影しても、そのまま絵葉書になるだろう。
南太平洋に浮かぶ小さな島『ラ・フィン』仏語で『終わり』の意味だ。恐らく、発見された当初から何も変わっていないに違いない。フランス領だった頃の名残からか、島民は今でも流暢に仏語を扱う。




…………

この作品は怪集/2009作品集【怪集 蠱毒】に収録されました。
続きは【怪集 蠱毒】でご覧下さい。

【怪集 蠱毒】加藤一 編

https://www.amazon.co.jp/dp/4812440203



22:59, Monday, Jul 13, 2009 ¦ 固定リンク ¦ 講評(16) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯


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■講評

なかなか臨場感があり、読み易かったです。
世界観もしっかりしていて、展開としては面白いと思うのですが、「佳美」の心変わりが唐突過ぎて戸惑いました。
どこから「直輝」を疎ましく思っていたのか、またはそう思うきっかけは何だったのか、直輝視点からのものでも良いので、何かしら、それをなんとなく窺える佳美の行動が描写されてると良かったかなぁと思います。


名前: PM ¦ 20:45, Friday, Jul 17, 2009 ×


面白かったです。一番最後の部分以外は何の引っ掛かりもなく読めました。

名前: kazuo ¦ 16:55, Sunday, Jul 19, 2009 ×


なによりもアイディアがすばらしいと思います。膨らませると映画の一本でも撮れそうです。

名前: kojima ¦ 14:54, Monday, Jul 20, 2009 ×


 よくアイディアが考えてあると思います。
 感心しました。

 ラストにもうひとひねりを入れてきたのは、おそらく、書いていてご自分でも何か物足りなさが残ったからではないでしょうか?
 そういう場合、全部が出来上がってからオチを暗示させる物をプロローグにネタフリとして入れておく、という手もありますね。

【アイデア】+1、【描写力】+1、【構成力】0、【恐怖度】0

名前: ユージーン ¦ 20:33, Wednesday, Jul 22, 2009 ×


【アイディア】+1
 寄生虫と風土病を絡めてこういう風に使ったのは面白いと思う。また、締めの一文には絶望した。初読時、寄生虫のグロテスクさで怖がらせる作品なのかな、と思いながら読んでいたので、最後の佳美のリアクションには不意を突かれて面白かった。地球温暖化も夫の一大事も彼女にとってはその程度の事柄なのだな、と無常に感じた。
【描写と構成】+1
 テンポが良く、すらすらと読めた。「〜、死に瀕した絶世の美女を〜〜〜島の民は快く受入れた」「それと最後に一つ。デマインが実るのは十月、我々の島が海に沈むのは九月だ」など、ドキッとさせられる力のある描写も多かったように思う。
 直輝が寄生虫にやられていく描写は、もっとグロテスクにしても良かったかもしれない。また、細かいことだが、最後の「気配を察し〜」は、直前に一行開けると余韻が出て良くなったかと思う。佳美の心情の変化は「その日を境に、〜」辺りでさりげなく一文程度フォローしてあれば、急な違和感を消せたと思う(一見甲斐甲斐しく世話を焼いていて、後から読むと違う印象になるような描写だと尚よし)。展開を読ませない為に、作者が少し必要な描写を省いてしまった印象。
【怖さ】±0
 アイディアの方でベタ誉めしているが、プラスにするほど怖くはなかった。
【買っても後悔しない魅力】+1 色々とインパクトがあったので。

名前: わごん ¦ 21:03, Tuesday, Jul 28, 2009 ×


緻密な構成を読みやすい文章で書き下した作品です。最後の妻の裏切りが唐突に感じますが、長さをきにせずに伏線となる描写を入れた方が良かったかもしれません。
これだけでも充分、楽しめますが、もう少しだけ深く、人の心を書いてくれれば満点でした。

発想・1 構成・0 文章・1 恐怖・1

名前: 三面怪人 ¦ 11:28, Thursday, Jul 30, 2009 ×


恐怖度1
構成力1
文章力1
期待度1

とても面白く読ませていただきました。ストーリーも破綻なくすんなり読めましたし。難しい環境問題も織り交ぜながらうまくまとまっていると思います。本当に怖いのは、欲に狂った人間なのか、寄生虫なのか…色々考えると恐ろしいですね。
最期に取った美佳の行動が意味深でまた何か一波乱あるのではと続きを期待させます。

名前: 妖面美夜 ¦ 23:18, Saturday, Aug 01, 2009 ×


展開は面白かったのだが、ラ・フィン公国の大使は結局何がしたいのか疑問だった。200万ドルの果物が百個で全部売れたとして大した島が買えるとも思えないし、一般人はまず払えないだろう。
国家が立て替えるようなことはしないだろうし、結局一般人をけっこうな数殺すだけの嫌がらせに終わるのではないだろうか。
主人公はこの嫌がらせに翻弄されただけというダウンビートな読後感を狙ったとも受け取れるが、小国家が全世界を強請る(伝染性の寄生虫で、デマイン一個百億ドル)といった痛快な展開を期待してしまっただけにガッカリ感が強かった。
最後の彼女の反応は、まああんなもんですよ現実も。

アイデア  0
文章    0
構成   −1
恐怖度   0

名前: 鶴の子 ¦ 20:46, Wednesday, Aug 05, 2009 ×


とても面白く、一気に読みました。

一点気になったのが、こういう訳の判らない寄生虫に感染した人間は強制的に隔離されないのだろうか?ということです。新型インフルエンザの騒動が記憶に新しいので、読後引っ掛かりになりました。

描写や設定に大きな魅力があるので、もっと長編で読みたかったという欲も生まれました。

*描写+1 *設定+1 
*恐怖−1 *大使の会見に激しく同意+1

名前: げんき ¦ 20:48, Saturday, Aug 15, 2009 ×


オチがとってつけたようでもったいなく思います。
厳守の頷かざるを得ないメッセージに、かえって悲哀と絶望が感じられました。

名前: もりもっつあん ¦ 01:10, Friday, Sep 04, 2009 ×


佳美は急に心変わりしたと言うより、甲斐甲斐しく主人公の面倒を見ながら(あるいはバカンスを楽しみながらでさえ)乗り換え時を狙っていたのか? 私にはそう感じられました。彼女が魚介類を食べなかった時点で、何か怪しいなあと思ったので、彼女がまた「何者か」であるよう捻りがあってもよかったかもしれませんね。

名前: あおいさかな ¦ 01:02, Wednesday, Sep 09, 2009 ×


風土病に地球温暖化を絡めるなど、よく練られていると思う。経済優先主義を批判する部分など、ちょっと星新一のショートショートを連想させた。
ラスト、佳美の行動が唐突過ぎるので、何か伏線を張っておいたらオチが生きてきたと思う。

名前: 水本しげろ ¦ 21:23, Wednesday, Sep 16, 2009 ×


面白かったです。 救いの無さのアイディアが良かったです。

アイディア 1
描写力   0
構成力   1
恐怖度   0

名前: ユーコー ¦ 22:31, Saturday, Sep 19, 2009 ×


細かい仕掛けが凝らされた作品ですね。
旅先からして「『ラ・フィン』仏語で『終わり』。」
「例えて言えば、死に瀕した絶世の美女を見に来た野次馬。」
これからの出来事を暗示していて、なかなか工夫されているなと思いました。

良く読めばそんな仕掛けに気がつくんですが、リゾート気分が優先的に書かれているので、それほど陰気くさい装置にはなっていないかもしれませんね。
島の明部と暗部を対比させたかったのかなとも見えるのですが、あまりにもさりげなく、やがて直輝のはしゃぎっぷりにかき消され、読み飛ばされやすい部分だと思います。
種作品公開時には実際、これといった印象がなかった部分でもあります。

言葉で書いてしまうと少し後には印象が薄れていくので、絵的にどこかで陰気なイメージを仕掛けておけば効果が増したかもしれません。

また、自分の体に重大な危機を抱えているかもしれない時に「少し疲れ、直輝は淹れたてのコーヒーを味わいながら」の気分になれるかどうか、ちょっと微妙に感じました。
パニックになりかけている状態でコーヒーなどを味わっているような余裕は、少し変な感じがします。

厭そうなモチーフを次々に投入したために、会見の辺りでは作品の芯がかすみ始め、最終的には恐怖の出所を見失ったような気がします。
ぼろぼろと涙をこぼしていた佳美が最後で、久しぶりにショッピングでも楽しもうと微笑んだ、この心理の過程がいまいち分かりにくく、これだけ丁寧に書かれてきた作品のラストにしては少々困りものです。
直前で直輝が海に向かった事すらも、そのために完全に食われている感じがします。

会見の場面を始め、多くが定型的な人物を使用しているので、読む側にはすんなりと入りやすい一方で、定型であるがために、あまり心には引っ掛かるものが無いんじゃないかなとも思います。
種作品としてのリンク数は予想よりも意外に伸びなかったのですが、単体でしっかりと存在感のある作品でした。

アイデア・1

名前: 気まぐれルート66 ¦ 15:50, Sunday, Sep 27, 2009 ×


文章1 構成1 アイデア1

種として申し分ない情報を提供しています。
それを差し引いて読み物としても完成度は高い。

環境問題との絡め方も、大臣がやけっぱちになりたくもなる気持ちも分からんでもないし。
ついわくわくしちゃう、不謹慎な自分が居ます(笑)

名前: ほおづき ¦ 22:25, Monday, Sep 28, 2009 ×


複数の怖がりポイントがあり良く考えられていると思いますが、自分の身にイメージできる怖さでなかったので・・・。

名前: 読書愛好家 ¦ 15:46, Thursday, Oct 01, 2009 ×


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