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全ては子供達の為に。
もう。三十分も遅刻じゃない。

急な残業を頼まれ、何とか片付けたのが六時丁度。
文句は腹の中にしまい、笑顔で封印をして由佳は従業員通用口から飛び出した。
七月に入ってから急に暑さが増している。じっとりと粘りつく汗を拭きながら、由佳は保育園へと自転車を急がせた。寂れた商店街を横切り、空き家が目立つ通りを抜ける。
建築途中のマンションの裏に保育園がある。完成したら、園には陽が射さなくなる為、園の関係者と父母会は随分反対したのだが、土地所有者が強行に工事を始めてしまったのだ。
まだ骨組みの段階であるが、既に園庭は日陰が占める割合が多くなっていた。
こんなに暗いと、子供も花も育たないわよね……ま、あと一年の辛抱だわ。
始まってしまった工事をどうにかできるわけもない。辛抱、辛抱、と呟きながら由佳は保育園に着いた。玄関先に園長が座り込んでいる。小太りの背中を丸め、花壇の手入れ中のようだ。
「園長先生、こんばんは」
「あら、翔太くんのお母さん」
立ち上がった園長は、きっちりと背筋を伸ばし、唇だけで笑った。目は例によって相手を見据えたままだ。
「すいません、仕事が片付かなくて。お花の手入れですか?」
「ええ。マンションのせいで、いつもより花が育たないんです。翔太くん、多分園庭に居ますよ」
軽く会釈し、由佳は早々に園庭に向かった。この園長はどうにも苦手である。真面目で、子ども達のことを真っ先に考えているのは判るのだが、何と言うか一途過ぎると母親達は囁きあっていた。
経験の浅い美登里先生などは、もう少し緩くいきましょうよと公言して憚らず、いつも園長と衝突していたのだが、それ故に母親達からは絶大なる信頼を得たぐらいだ。
(さてと……うちの怪獣はどこかしら)
ブランコ、鉄棒、すべり台、砂場。いずれにも翔太の姿が見えない。
再び見直してみる。
居た。
園庭の隅、桜の木の下で友達と座り込んでいる。何かをしきりにバケツに入れているようだ。
「翔ちゃん、ただいま。遅くなってごめんね」
いつもなら子犬のように飛びついてくる翔太が、全く振り向こうとしない。
「翔ちゃんてば。怒ってんの? 」
媚びるような声に、ようやく翔太は振り向いた。何かに夢中になっている時の癖が出ている。目を丸く見開き、小鼻が膨らんでいる。
「おかあさん、あのね、たくさん集めたの」
「たくさん。何を? 」
子ども達が嬉しそうに差し示すバケツを覗き込み、由佳は絶句した。ダンゴ虫がバケツを埋め尽くしている。何十匹のダンゴ虫がモゾモゾと蠢き、バケツから出ようと足掻いている。子ども達が突くと、丸まっては落ちる。
「まだまだあつめないとな」
「そうだよ。ほら、そこ」
怖気で固まった由佳はバケツをそっと下ろし、一目散に園庭から逃げ出した。
「あら、どうかされました? 」
ただならぬ様子の由佳に驚きも見せず、ゆったりと園長が近づいてきた。事情を話すと園長は高らかに笑った。
「ごめんなさい、笑ったりして。いえね、あの子達に頼んだのは私ですのよ」
え。その一言しか出ずに固まった由佳に、園長は珍しく満面の笑顔を見せた。
「集めたダンゴ虫をあの」
そう言って、太い指先をマンションに向けた。
「マンションにばら撒いてやるのよ。御存知? ダンゴ虫はコンクリートを食べるの。コンクリートに含まれるカルシウムが大好きだそうよ」
冗談で言っているのではない。微かな狂気が宿る瞳に決意が現われていた。由佳は適当に相槌を打ち、翔太の手を引き摺るようにして園を出た。

他の母親に訊くと、全員が驚きの色を見せた。子ども達は一人残らず、ダンゴ虫を集めていたのだ。
園長の奮闘努力の甲斐も空しく、マンションは無事に工事を終えた。ダンゴ虫は全て退治されたらしい。憎々しげにマンションを見上げる園長は、次なる手を打った。
「おかあさん」
「なぁに、翔くん」
「ゴキブリってどこにいるの? 」
「はぁ? なんでさ」
「えんちょうせんせいが、あつめてきなさいって」
まさか。今度はゴキブリをばら撒くつもりなのか。あまりの事に由佳は、他の母親と共に美登里先生に相談を持ちかけた。正直、園長と膝詰め談判する勇気は無い。父母会を動かそうにも、驚いたことに園長を支持する者も居るのだ。
「判りました。話に応じないようなら、現状を市に訴えます」                                                                                                                
美登里先生は顔色を変え、普段見せない固い口調で引き受けた。その日の昼下がり。美登里先生は、マンションから身を投げて死んだ。
九階の角部屋をモデルルームとして、自由に解放していたのが仇になったのだ。葬儀会場に現われた園長は、人目も憚らずに号泣し、美登里先生を惜しんだ。
マンションの売り物の一つである明るい中庭は、園長が強引に飾る花で満たされた。美登里先生が生前好きだったお菓子も供えてある。
マンションを訪れる客は、目に見えて減っていった。それでも立地条件と価格に惹かれた者達で、どうにか七割方が契約に至った。
園長は、マンションを出入りする引越し業者を睨みつけ、次なる手を考えているようであった。

「ね、吉川さんとこも園を替えるみたいよ」
「そうらしいわね。市の方も優先的に斡旋してくれるらしいし」
このところ、母親達は顔をあわせる度に、同じ話で持ちきりである。出来れば由佳も、この保育園とは縁を切りたかったが、職場からの距離を考えると選択肢はこの保育園しかない。
薄暗い園庭に走っていく翔太を見送り、由佳は園を出た。交差点を二つ抜けた所で、小さく舌打ちし、由佳は止まった。お誕生会に提出する翔太の写真を渡し忘れたことに気付いたのだ。
少し遅れると職場に連絡を入れながら、由佳は園へと引き返した。昨日、夜遅くまでかかって選んだ写真である。夫が存命中に、三人で撮った写真だ。家族全員の笑顔を写した最後の一枚だ。
いつの間にか泣いていたらしい。園に着いた由佳は、手のひらで頬を拭った。園庭で遊ぶ子供達の中に、翔太の姿は見えない。顔馴染みの先生に向かって、由佳は写真を振って見せた。
「ああ、お誕生会の写真ですね。ごめんなさい、職員室の机の上に置いといてもらえます? 」
言葉の替わりに笑顔で返事し、由佳は職員室に入った。どの机も、資料が山積みだ。一つだけ、比較的綺麗な机がある。どうやら、園長の机らしい。新聞の切り抜きが置いてあるだけだ。
何の記事かしら、と好奇心に負けた由佳は覗き込んだ。
『行方不明男児、マンションの貯水槽で発見』

ダンゴ虫。飛び降り自殺。そして、次。園長は何を思いついたのか。
胸が締め付けられるような不安に、由佳は職員室を飛び出した。必死で園庭を探す。二階に駆け上がり、大声で翔太を呼んだ。
居ない。
「どうしたんですか、いったい」
驚いて駆け寄ってきた先生の胸倉を掴み、由佳は叫んだ。
「翔太は、翔太は何処ですか! 」
「え。翔太くんなら、園長と一緒にお出かけしましたけど。お友達みんなの役に立つことだから、お手伝いしてくれるかなって園長が頼んでたようで」
悲鳴をあげる暇もなく、由佳は走り出した。その手から零れ落ちた写真は、園児達に踏みつけられてクシャクシャになっていった。



07:40, Friday, Jul 24, 2009 ¦ 固定リンク ¦ 講評(17) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯


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構成がしっかり作ってあって、ブレがない。文章に余計な装飾がなく、シャープな文体には好感が持てる。真面目で一途な故に狂気を帯びた園長の人物像を、第三者的視点から客観的に描く事で表しているのは巧いと思う。事故か他殺か、という美登里先生の死因も、それには触 .. ... 続きを読む

受信: 22:07, Wednesday, Jul 29, 2009

■講評

由佳の移動を通して周囲とこれから起こる出来事の説明がごく自然な形で語られていて、始まり方が上手いと思いました。親子のやりとりも表現が生き生きとしていて良かったです。
一方で、ダンゴムシ作戦と後の一連の騒動という、小説の中での嘘話をどう本物らしく繰り出すか、その見せ方はやや辛いように感じました。
また、作品中で最も強烈なインパクトを持つのはダンゴムシ作戦なんですが、以後の流れはダンゴムシ作戦の強烈さを上回れないために、終わり方に大きな意外性が出せなかったように思います。
ダンゴムシ作戦で描かれた気味悪い映像とせっかくのアイデアが出ていながら、あともう一つ想像を上回る何かがあれば、と思うと何とも惜しい作品でした。

アイデア・1

名前: 気まぐれルート66 ¦ 02:56, Saturday, Jul 25, 2009 ×


綺麗にまとまってますね。
なかなか楽しめました。
展開としては面白いのですが、第3者視点で描写されている所為か、ちょっと全体的に淡白な印象を受けました。
広く見渡せる視点ですが、その分、部分部分の迫力に欠けてしまうので、状況描写や心理描写などを濃く書くことで盛り上げて行けてれば、より良い作品になったんじゃないかなぁと思います。

名前: PM ¦ 21:20, Monday, Jul 27, 2009 ×


「その手から零れ落ちた写真は、園児達に踏みつけられてクシャクシャになっていった。」に絶望感があって良いですね。心理描写もこれくらいあっさりしているほうが、私としては好きです。ただ、美登里先生の死の真相を明かして欲しかったです。
文章-0
構成-+1
怖さ-+1

名前: あおいさかな ¦ 21:03, Tuesday, Jul 28, 2009 ×


 良くまとまっていると思います。
 題材もおもしろいし、それを上手くまとめている。

 ただ、ちょっともったいない。
 正面から行く技は大事なんだけど、フェイントをおぼえるとさらに良くなるんじゃないかと思います。
 いかに読者を上手にだましてあげるのか、っていう。

 この物語の一番のカギは
「ダンゴ虫。飛び降り自殺。そして、次。園長は何を思いついたのか。」
 という一文です。
 つまり、この時点まで3つ(ゴキブリもあるので)が1つの線につながらないように上手にフェイントをかける必要がある。
 そしてクライマックスで3つを関連づける決定的な出来事が起きなければならない。

 たとえば虫を集めるためには別の理由を設定して美登里先生がやらせたようにする。
 実は園長が美登里先生に命じて園児にやらせていた、と美登里先生の死後につながって、理由がはっきりとわかると「なるほど」と思う。
 そのためには美登里先生にも園長先生並みに登場シーンを用意してあげて上手くフェイントをかける必要がる。
 たとえば二人が激しく言い合いをしているのを見るとか。

 また、ラストのポイントは「こんな事なら園を替えていれば良かった」という所になるので、冒頭に子供に園を替えたいと言わせてみるとか。
 父親がいない事も最初にネタをふっておくと厚みが出たんじゃないかと思います。
 この「替えておけば良かった」というのがこの物語の非常に魅力がある点なんですよね。

 異常な園長と後悔を生み出すと言う非常に優れた核心を編み出した所は素晴らしいと思うので、それをさらに生かして欲しいです。
 ちょっと点数はからいですが期待のあらわれと思って下さい。

【アイデア】+1、【描写力】+1、【構成力】0、【恐怖度】0

名前: ユージーン ¦ 00:33, Monday, Aug 03, 2009 ×


アイデア 0
描写力 0
構成力 0
恐怖度1
恐ろしい幼稚園ですね。続きが気になります。しかし、せっかくの虫アイテムが生かされてないような気がします。
目立ったインパクトはないですが、少し嫌な気分が残りますね。

名前: 妖面美夜 ¦ 18:06, Wednesday, Aug 05, 2009 ×


ギリギリ引ける所まで引いた文章は、読者の想像力を最大限利用しようという思惑に則るものでしょう。
また、作者は徹底的にリアルにと、自ら規制をかけたのではないでしょうか。
その為、必要以上に園長の狂気を前面に出すのを避け、一つ一つのエピソードを積み上げることで恐怖を構築したのだと思います。

それと、ダンゴ虫をあっさりと切り捨てるやり方は、今回のテーマである虫の捉え方の一つとして有効な手段ではないでしょうか。
虫はテーマではありますが、それに縛られてしまっては、食べる・食べられる・襲う、といった画一的な話しか浮かんでこないのでは。
その辺りをどう処理するかを見られる大会でもあると思うのですが……

発想・1 構成・0 文章・0 恐怖・1

名前: 三面怪人 ¦ 17:23, Thursday, Aug 06, 2009 ×


翔太君、おそらくもう助からないのでしょうね。
我が子を理不尽に奪われる絶望と恐怖が伝わってきました。
団子蟲、ゴキブリとエスカレートしていく嫌がらせが恐怖を煽ります。
中盤、先生の自殺のあたりが少し冗長に感じましたが、オチの後味悪さと巧みな盛り上げ方に1点づつ、計2点としました。

名前: もりもっつあん ¦ 16:46, Sunday, Aug 09, 2009 ×


・アイディア−1
 虫がテーマ、という大前提から外れているように思う。途中でダンゴ虫をばらまくだけでは弱い。この時点で私の点の付け方だと−1になる。最後の写真のくだりを、園児が踏みつけるのではなくダンゴ虫が上を這っていくことにするだけでも、虫に翻弄される感じが出て印象は違ってきたと思うのだが。
・描写と構成±0
 可もなく不可もなく。
・怖さ±0
 可もなく不可もなく。人が死んでいれば怖くはあるが、それ以上の恐怖も感じない。
・買っても後悔しない魅力−1 虫がテーマの傑作選を買って、虫との関わりの薄い話が載っていたら、損をした気分になると思うので。

名前: わごん ¦ 21:53, Wednesday, Aug 12, 2009 ×


ラストの「お友達みんなの役に立つことだから、お手伝いしてくれるかなって」一文に、鳥肌が立ちました。
だんご虫やゴキブリや美登里先生のエピソードの積み重ねがキレイに集約されたラストが、すとんと絶望感を与えてくれて、変な言い方ですが小気味よかったです。
園長先生のまっすぐな狂気には魅力さえ感じてしまいました。

*設定+1 *キャラクター+1
*恐怖+1

名前: げんき ¦ 21:51, Sunday, Aug 23, 2009 ×


正攻法というのか、いずれ主人公が被害を被りそうな予感をはらみつつも、うまく最後まで繋げたなという印象です。
ただ、やはり美登里先生の飛び降りの原因、あるいは飛び降りをさせた手段が描かれてないのは不可解なので、この点が残念でした。
虫との繋がりですが、このくらいの小道具扱いでも自分としては違和感はなかったです。

アイデア  1
文章    0
構成    0
恐怖度   1

名前: 鶴の子 ¦ 12:49, Monday, Sep 07, 2009 ×


サイコ系の怪談としては綺麗にまとまっていると思います。
ただ、園長が狂気に至る理由が詳しく描かれていないため(完成したら、園に陽が射さなくなる、花が育たなくなる、一途過ぎる性格、などありましたが)いまいち腑に落ちない部分が残りました。

名前: 水本しげろ ¦ 19:31, Sunday, Sep 20, 2009 ×


虫の要素が薄い。
文章は呼んでいて気持ちがよかった。
虫を小道具に使って書いてアイデアは……と言われても、正直微妙かなーとも感じましたのでこの点数です。


名前: メタ郎 ¦ 03:15, Monday, Sep 21, 2009 ×


発想ー1 文章0 構成0 恐怖ー1
狂っている割に、虫を使って工事を阻止しようというのはどうも怖くありません。もっとほかにやりようもあったと思います。
殺し方も普通ですし、あまり面白いとは思えませんでした。

名前: 戯作三昧 ¦ 05:12, Wednesday, Sep 30, 2009 ×


恐怖 2
雰囲気 1
マンションの建設に反対する為に過激な行動に出る園長の恐ろしさが、とても現実的で恐ろしいと思います。ただ、テーマがあまり生かされていないような気はしました。

名前: 白長須鯨 ¦ 19:52, Wednesday, Sep 30, 2009 ×


読み易かったです。 待機児童数が問題化している今日、もし保育園や幼稚園の先生にサイコがいても、彼らが見過ごされる率は高まるんだろうなと思ってしまいました。

アイディア  0
描写力    0
構成力    1
恐怖度    1

名前: ユーコー ¦ 01:45, Thursday, Oct 01, 2009 ×


サイコな題材と受け取りました。園長先生のキャラはなかなか怖いかも知れません。個人的な好みで、どこかのシーンになにかひと、どぎついものが盛り込まれていて、園長の切れ具合を浮き彫りにさせるような部分があったら更に光ったのではと思わせます。

名前: 籠 三蔵 ¦ 07:44, Thursday, Oct 01, 2009 ×


「怖がらせること」が意識されていて良いと思います。文章もすんなり読めました。「まさか・・(悪い予感)」の部分でもっと焦らされると良かったかな。

名前: 読書愛好家 ¦ 16:35, Thursday, Oct 01, 2009 ×


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