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コンコンチキチぃ、コンチキチぃ。コンコンチキチぃ、コンチキチぃ。 さぁさ、はじまる。はじまるよ。むぅしにのろわれ、のろわれて。 あわれなわれらを、ごろうじろ。ちょおんと、ちかくで、ごろうじろ。
…………
この作品は怪集/2009作品集【怪集 蠱毒】に収録されました。 続きは【怪集 蠱毒】でご覧下さい。
【怪集 蠱毒】加藤一 編
 https://www.amazon.co.jp/dp/4812440203
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受信: 02:30, Wednesday, Sep 30, 2009
■講評
面白かったです。 一座の面妖さも丁寧に描かれていると思います。
アイディア 1 描写力 1 構成力 0 恐怖度 −1
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名前: ユーコー ¦ 20:54, Thursday, Sep 17, 2009 ×
複眼娘の気持ち悪さったらないですね。 見世物小屋という舞台のチョイス、頭に残る口上のおかげで、他とは一線を隠した読後感を味わえました。 不気味さを残しつつ、静かに終わっていくラストも好みです。
恐怖+1 アイデア+1 描写+1
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名前: もりもっつあん ¦ 17:21, Friday, Sep 18, 2009 ×
素直に上手いと思った。 表現に引き込まれましたね。 ただ、怖いというよりは不思議な話で終わってしまったのが残念かも。
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名前: メタ郎 ¦ 02:50, Monday, Sep 21, 2009 ×
発想−1 文章+1 構成+1 恐怖0 ちょうちょむすめという、ともすれば奇怪なだけで終わってしまいそうなキャラクターを使ってひとつの話としてちゃんと成立させているあたり、作者の筆力の高さを感じます。 ただ、一座が村を出てからは特に意外性もなく、興行でせっかく盛り上がった恐怖がきれいにフェードアウトしてしまった感じです。 あまり嫌な後味が残らなかったというか。 |
名前: 戯作三昧 ¦ 04:29, Monday, Sep 21, 2009 ×
とてもフィクションらしい装飾をされてはいるのですが、外枠は割と実話怪談に似た手法を用いられてますよね。 異形の物との遭遇と描写、因果性のある事後談が来て、最後が分からない・覚えがないで終わるところがそうかなと思います。
実話怪談をきれいに因果性で纏めると割と作りっぽく見えるので、フィクションではその作りっぽさを逆手にとって書かれたのかもと思うのですが、やはり異形の物を見た、そして何らかの因果性があった、の展開ではちょっと印象が普通に見えてしまうのは残念かなと感じました。
主人公である「私」が終始傍観者の立場でいるために、積極的にこの出来事に対して探偵役となっているわけでもなく、前半部分を除けば、ただ話を見聞きしただけの存在になっているせいで話がいまひとつ盛り上がらないような気がします。
ちょうちょむすめを中心に据えるのでしたら周辺から固める事後談よりも、「私」を語り手としない形式で、ちょうちょむすめのドラマを描いた方が面白かったかもしれません。 また、終盤直前の研究機関に纏わる話は、今まで繋いできた古風な怪奇性が急に科学的な流れへ傾いてしまい、ラストのためとはいえ少々ちぐはぐな感じがします。設定がここだけ妙に飛びすぎている印象なので、この作品は全編を通してどんなジャンルの話にされたかったのか、再考してほしかった部分かなと思います。
雰囲気のある文章で書かれているので、作者の方は本来は人情物の方が案外書ける方なのではないでしょうか。 もし違う作風で普段は書いておられるのであれば、得意の持ち味で勝負された方が良かったかと思います。
描写力・1 |
名前: 気まぐれルート66 ¦ 13:31, Tuesday, Sep 22, 2009 ×
・アイディア+1 ムしイチザと少女が独創的で良いと思う。後半の記事や研究室も味付けとして有効かと思う。 ・描写と構成+0.5 とりあえず、提示された匂わせを自分で勝手に繋げて楽しむ作品だと思ったので、そのつもりで講評する。 描写。暗くて怪しい雰囲気が良く出ていると思った。 構成。アイディアで触れた部分が面白かったので、作風を肯定。つまらなかったらマイナスにしていた。話として纏まっている訳ではないので、プラスにはしない。
細かいこと。「村長宅に来訪した紳士」、「興行から三月ほど経ったとき、〜」では客人・年若い青年としか描写されていないので、違和感。 「それが、なぜ今。」、唐突で接続が悪い気がする。「さて。〜」からが現在の話だという印象を受けていたので、また時間が飛んだの? と多少の疲労感と文章の乱暴さも感じた。よく読めば、前が過去の回想だとは分かるけど。
・怖さ±0 不思議で怪しい話ではあるが、怖い&不気味と思うには今一歩。暗い雰囲気は好きだけど。 ・買っても後悔しない魅力+0.5 ネタの勝利で+0.5くらいには魅力的。しかし、ここに加点すると、オチや纏まりをつけようとしている他作品が可哀想かもしれない。この点の付け方は、この一作にだけなので、ご勘弁。 |
名前: わごん ¦ 17:23, Friday, Sep 25, 2009 ×
読み易く、雰囲気のある話かと思います。 が、起こった事件が皆、主人公の過去や聞いた話であるためか、少々盛り上がりに欠ける印象でした。 もう一展開あればなぁ、と思います。
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名前: PM ¦ 20:36, Saturday, Sep 26, 2009 ×
恐怖度1 文章力0 構成力0 アイデア0 見世物小屋の雰囲気とか良く出ていると思います。 複眼少女のインパクトが強烈でした。しかし、話としてはもうひと展開欲しかったです。 |
名前: 妖面美夜 ¦ 23:37, Saturday, Sep 26, 2009 ×
前半のおどろおどろしい雰囲気には引き込まれるものがありました。 故に、後半の現代のシーンがやけにアンバランスな感じで、据わりの良くない印象を受けます。自分なりには、過去に見た幻想談のような雰囲気で終らせて戴いた方が、もう少しポイントが高かったと思います。 少年時代の「私」の心象風景の描写は生き生きとしていて、大変好感を持ちます。 ありがとうございました。 |
名前: 籠 三蔵 ¦ 21:34, Tuesday, Sep 29, 2009 ×
複眼少女が面白いね。 いいアイディアだと思う。
なんで引っ越したのかはわからなかった。ごめんなさい。 後半の部分がどういうつながりなのかちょっと。 私はかなり鈍い人間のようです。
【アイデア】+1、【描写力】+1、【構成力】0、【恐怖度】0 |
名前: ユージーン ¦ 00:53, Wednesday, Sep 30, 2009 ×
見世物小屋と見世物の少女。妖しい内緒の研究室。好みの題材です。少年時代の部分の描写に勢いがありますね。 冒頭とラスト間際の口上が、雰囲気を盛り上げていると同時に統一感を与えていて面白いと思います。
*雰囲気+1 *発想+1 |
名前: げんき ¦ 01:12, Wednesday, Sep 30, 2009 ×
ちょうちょむすめの目玉に何か秘密がありそうですが、そこらへんの謎の開示がなかったですね。 続きがありそうなまま終わってしまい残念です。 雰囲気は大変好みでした。
アイデア 1 文章 0 構成 0 恐怖度 0
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名前: 鶴の子 ¦ 04:56, Wednesday, Sep 30, 2009 ×
この作者は巧い。口上の使い方、登場人物、物悲しい情景、全てが私のツボに嵌った。 情景をただ描写するのではなく、雰囲気までも描く手腕はなかなかのものだと思う。 劇的な展開など無くても構わない、この作品の醸し出す空気に触れていたい、そう思わせる佳作でした。
発想・1 構成・1 文章・1 恐怖・1 |
名前: 三面怪人 ¦ 12:38, Wednesday, Sep 30, 2009 ×
奇妙なところに改行があるのが気になって……スミマセン。もしかしたら携帯から投稿したらこうなるのかな?
雰囲気がよかったので加点です。大槻ケンヂの「くるぐる使い」という小説を思い出してしまいました。「し」だけ平仮名な理由とか、時代感があります。 結局ちょうちょむすめが何だったのかという点が消化不良です。正体や因果を明かせという意味ではなく、蝶を殺した因果でそうなったのか、薄気味悪い技術によってそうなったのかがどっちつかず、という意味です。 |
名前: あおいさかな ¦ 00:59, Thursday, Oct 01, 2009 ×
人が畏れる異形の者を迫力をもって描いており、とても良いと思います。 もっと凄い終わり方はあったのでは?と余計に期待し3点としたくなりますが、それでは他作品との差がなくなってしまうので満点にしたいと思います。 |
名前: 読書愛好家 ¦ 20:13, Thursday, Oct 01, 2009 ×
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QRコードの中に 潜む実話怪談

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